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Our Works

​私たちの取り組み

私たちの取り組みと、その中心にある考え方をご紹介します。

ピラミッド循環型モデル

― 教育・企業・経済をつなぐ共育のしくみ

九州・台湾未来研究所のすべての活動の軸にあるのが、この「ピラミッド循環型モデル」です。

教育・企業・経済という3層が段階的に積み重なりながら、相互に影響し合い、循環する構造を表しています。

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​教育

Education

共育

人材育成・共育セッション・異文化理解など、学びの場を起点に知と人が育まれます。

企業

Enterprise

実践

育った人材は、企業や団体の現場で実践し、共創や課題解決に取り組むことで価値を生み出します。

経済

Economy

成長・還元

こうした実践が社会や地域経済に波及し、新たな可能性や持続可能な成長のきっかけをつくります。

そしてその成果や気づきは、再び教育の現場へと還流し、次の人や知を育む力となっていく——。 

このように、学びと実践、地域と国際、人と人が連なり、循環していくモデルです。

KTVIプログラムへの実装

上記のモデルはKTVIプログラムにおいて、以下のように実装していきます

​今後も改善しながら、様々なことに挑戦して参ります

​教育:共育の土台

越境的な問いや関心を、まずは対話と共育の場で育てる。

KTVIでは、毎月のオンライン勉強会をはじめとした共育セッションを継続的に開催し、個人や組織を越えてつながり、思考を深める場を育んでまいります。

例)

・月例オンライン勉強会(共育セッション)

・異文化共育ワークショップ

​企業:実践のフィールド

共育の土壌から芽生えたつながりと問いは実践へ。

日々の共育の土壌から芽生えたつながりと問いは、特別なプロジェクトとして実践へと展開されます。これらの特別プログラムは、実社会への挑戦です。

例)

・台湾大学院生との産業調査・共育型実践プロジェクト

・GENx BORDER プログラムにおける企業連携・越境プロジェクト

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​経済:価値の波及と社会への還流

共育と実践の先に、社会への新たな価値が生まれる。

企業や個人の現場で実践されたプロジェクトの成果や気づきは、地域社会や経済活動に新たな視点・つながり・価値をもたらします。
それらの波及は、地域施策、教育機関、次の人材育成の現場へと再び還流し、持続可能な共創の循環をつくり出していきます。

例)

・産業調査プロジェクトの報告会・政策提言

・プログラム成果の公開イベント・メディア発信

・地域企業内での次世代育成・組織変革への展開

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