この度、5月12日に「九州・台湾未来研究所」設立記念シンポジウムを無事開催することができました。

当日は80名を超える産官学・教育界の皆さまにご来場いただき、九州と台湾を軸とした産業・教育・人材育成に関する実践的な対話が交わされました。

皆さまの温かいご関心と積極的なご参加に、あらためて心より御礼申し上げます。

本シンポジウムでは、TSMC熊本工場を契機とした九州・台湾間の産業連携や半導体分野における人材育成の課題と展望について、多彩な登壇者の皆様とともに活発な議論が交わされました。

日本国内における人材不足や若者の内向き志向といった課題に対し、台湾の柔軟で迅速な対応力や実践的な教育の事例を通じて、多くの示唆を得る機会となりました。

当日の様子は、各種メディアにも取り上げていただき、林宏文氏による寄稿文として台湾メディアにも紹介されております。
ぜひ以下URLよりご一読いただけますと幸いです。

今後とも、皆様との連携を通じて、日台の実りある協働と地域の発展に寄与できますよう、より一層尽力してまいります。