アルカンタラ・ライラニは、立命館アジア太平洋大学（APU）の教授であり、学長特命補佐（Pro-Vice President）を務めております。日本政府（文部科学省）奨学金の支援を受け、筑波大学にて経営学の博士号を取得しました。教育の変革力を信じ、責任あるビジネス、ダイバーシティとインクルージョン、そしてそれらとサステナビリティとの関係性に焦点を当てた教育・研究に取り組んでおります。

現在、AACSB（The Association to Advance Collegiate Schools of Business）の理事、アジア太平洋経営学部協会（AAPBS）の評議員を務めるほか、コーネル大学の客員研究員でもあります。

APUでは、国際経営学部および経営管理研究科で初の女性学部長を務め、インクルーシブ・リーダーシップ・センターの設立および初代センター長としても務めました。

研究成果は、Journal of International Management、Long Range Planning、Asian Business and Management などの国際学術誌や、Routledge、Wiley の書籍、日本国内の学術出版物等に掲載されています。

また、AACSB、ハーバード大学、コーネル大学、スタンフォード大学においてマネジメントおよびリーダーシップに関する専門資格を取得しています。